G30 ドライバーが優勝に貢献!

G30シリーズ早くも結果を出す!

 G30の発表後すぐの「ザ・グリーンブライアークラシック」においてアンヘル・カブレラが優勝しました。試合直前にG25からG30への変更を決めて見事優勝です。

変更の決め手は空気抵抗の現象の為に採用されたタービュレーターと超軽量高強度の新素材「T9S」チタンの軽量&薄いフェースでのたわみで初速が大幅アップ、飛距離が7ヤードアップしたためです。その結果、最終日にはで372ヤードを記録しました。

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G30が採用したタービュレーターはヘッドの回りを流れる空気を整流する効果があり、ドライバーの空気抵抗係数を効果的に減少させます。

            

タービュレーターの効果がわかる動画

一般的に上級者なかには、操作性がいいからといって、小ぶりのヘッドを使う人もいます。これは、空気抵抗だけを考えるとヘッドスピードを上げる効果があります。体積が小さい前影投影面積が小さくなるからです。しかし、体積が小さくなった分、PINGのポリシーである寛容性を犠牲にしてしまいます。

PINGはその寛容性を犠牲にすることなしに、ヘッドスピードを上げることに成功しました。今後は空気抵抗をどう処理するかが、ドライバーデザインの主流になるのではないでしょうか?

空気抵抗の減少はヘッドスピードの高い人ほど有効です。空気抵抗の公式は

空気抵抗=1/2×空気密度×空気抵抗係数×投影面積×速度の2乗

で表されます。式から分かるようにヘッドスピードが1.4倍になると空気抵抗は2倍になることがわかると思います。

 G30ドライバーの飛距離に貢献している大きな改良点のもう一つはフェースの素材ですが、これは次の機会にします。

G30ドライバーに変更して優勝したプロがもう一人います。個人戦ではないんですが、インターナショナル・クラウンで優勝したアザハラ・ムニョス選手です。

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G30ドライバーに変更して子大会に臨んだムニョス選手は決勝のシングルスで日本の宮里藍選手を2アンド1で下すなどして、スペインの優勝に貢献しました。