G30 LSTEC(ロースピンテクノロジー)

1月にG30 LSTEC(ロースピンテクノロジー)が発表され、ゴルフフェアの開催と同時にようやく試打クラブが到着したので打ってみました。

もっと、(iシリーズのように)大きく違うのかなと思っていましたが、見た目はそれほど変わりません。

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上G30LSTEC 下G30

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右G30LSTEC 左G30

ソールを見なければ、外観上に大きな変化はありません。LSTECほうがヘッド後方のふくらみの中心がヒール寄りに配置されていてつかまりの良さを感じさせてくれます。

「PING独自のLS TEC(ロー・スピン・テクノロジー)を初搭載。深低重心&高MOIで高い打ち出し角なのに、最大で約500回転※も少ないスピン量を可能にしました。ロフトを上げずに初速が上がり、飛距離アップをもたらします。 ※G30ドライバー(TOUR 65シャフト)との比較時」とキャッチフレーズは本当か?

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比較したのはG30 9.0+ TOUR65XとG30 10.5- LSTEC TOUR65Xです。何故、同じロフトではないのかといいますと44m/sのヘッドスピードの私では9.0LSTECではボールが浮かなかったということです。スクエアにクラブヘッドが入るならば40台後半のヘッドスピードはいるのではないかと思います。低スピンで高い打出し角というキャッチフレーズですが鵜呑みにできません。必ずフィッティングして最適なロフトを選定しなければなりません。私の場合LSTECだと10.5-か9.0++だと思います。
以前、アリゾナでフィッティングしてもらったときに「あなたは9.5でもないし10,5でもない。G20の9.5度を0.5度寝かせてアセンブルしてもらうとパーフェクトだ」と言われたのを思い出します。そういう組み立て方は可能なのかと(通訳が)きくと「シュア」といわれたので日本に帰ってその通り伝えると、日本では出来ないといわれ落ち込んだんですが、今は、細かい設定が可能な世の中になりました。
ドライバーのフィッティングの際にはバックスピン量と最適打出し角をみながらロフトを決定していきます。

初速をみてみます。初速は理論上ロフトが立っているほど上がります。計測ではロフトが寝ている筈の10.5LSTECの方が出ています。ノーマルのG30に比べて、LSTECの方が初速性能が高いのが分かります。今後他のサイトのデータも含めて確認していきたいと思います。

打出し角はロフトがある10.5LSTECの方が多くなっているのでこれは、G30は9.6度、G30LSTECは9.9度ですのでこの差がピッタリ出ています。私のバックスピン量ではもう少し打出し角が欲しいので、LSTEC9度++のほうがロフトは増えますが、10.5度のヘッドの方が相対的に重心が下がるので高打出し低スピンを実現できる可能性がありそうです。(ただプル角が増えるのでそのあたりがどう出るかですね)

バックしピン量、ロフトが多いLSTECの方が少ない結果となっていますので、バックスピンを抑えられているようです。

その結果、キャリーが13ヤード伸びてトータルもキャリーの分だけ伸びるという結果になりました。結論から言うと本当らしいということになりますが。スピン量はシャフトとのマッチングも関係しますので、試打を行って自分に最適な一本を決めるのが良いかと思います。

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