風を味方につけるか、敵にするかでゴルフは変わる。(アゲインスト編)

今日はアゲインストの風(向かい風)について書こうと思います。

 
芝をちぎって投げて芝横に流れるときの目安は1クラブ、芝が45度に流れるくらいならば半クラブというように、単純化して普段のラウンドでは考えます。風の強さとそれに対する対処が簡単にわかるのでお薦めの方法です。複雑な計算を行わなくていいのでよく使われているのではないかと思います。
PINGFLAG
 
このため、アゲインスト時の飛距離の影響度はFW、ハイブリット、ロングアイアンであっても、ショートアイアンであっても1クラブ分(約10ヤード)飛ばなくなると思ってしまいがちです。実はショートアイアンんで10ヤード飛ばなくなるのであれば、ロングアイアンもハイブリッドもフェアウェイウッドのような大きいクラブでは、10ヤード以上飛ばなくなります。
 
これは、風のボールへの影響は滞空時間に比例するからです。大きいクラブの方が滞空時間が長いですので影響度は大きくなるわけです。
 
このため、アゲインストの場合、無風時には2クラブ大きいクラブを選択するとグリーンオーバーしたとしても、アゲインスト時では2大きいクラブを持ったとしてもグリーンオーバーはしません。しかも風でボールが押されるので落下角度が増えグリーンにボールが止まりやすくなります。
 
ですので、図のような手前に深いバンカーがあるケースでは、積極的にプラスアルファの大きめのクラブを選択するのがセオリーとなるので参考にしてください。
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